英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

オンライン授業

 

(2020年6月11日更新)

 

新型コロナウイルスの影響で、英語・英会話レッスンを、オンラインレッスンに切り替えて行う例が増えてきました。

 

試してみたいけれど、これまでにオンラインで英語の指導なんてしたこともないし、どうしようか、とご心配をされている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ここでは、オンラインで英語・英会話のレッスンを行う際に参考としていただけるような情報をお届けします。

 

 

目次;

1.オンライン英会話レッスンで使うツールって?

 

2.オンラインレッスンを行う際の注意点

 

3.実際のレッスン・イメージ

 

4.ベテラン講師からのTIPSご紹介  

 

[参考]オンラインツールを活用しよう  

 

 

「英語教室&先生向け記事」の記事(22件)

 

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こんにちは! 

 

みなさん、夏バテしていないですか???  私はなんとか元気に毎日を過ごしています!

 

 

さて、今日はちょっとした小ネタなのですが、先日、所用で久しぶりに東京の中心部(新橋)に行きました。

 

 

東京は、本当に近年外国人観光客の数が多い、という話は耳にしていましたが、新橋の街中も、聞きしに勝る国際化の波!!

 

観光客が多いのは想定内として、びっくりしたのは、コンビニやレストラン、電気屋さんなんかの店舗では、外国人労働者が多くて、特にコンビニの店員さんは日本人よりも外国人の方が多いのではないか?というぐらいでした。

 

駅降りてすぐに立ち寄ったコンビニでは、イタリア系?ラテン系のイケメン店員さんがレジにいました。

 

そして、買い物客として私の前に並んでいた人は、アフリカン・アメリカンといった感じの、ごっついレゲエ髪の男の方でした。

 

そんな二人ですが、ごく普通のナチュラルな日本語で、

 

 

レゲエ髪:  アメリカンドッグ1本。

 

イケメン店員: 温めはどうされますか?

 

レゲエ髪: あ、いや、大丈夫っす。

 

 

なんて、会話をしていて、なんというか、本当に本当に、不思議な感覚に襲われました(^^;)

 

あれ?今、ドラマの吹き替え見てる? ってぐらい、自然な日本語の応酬だったのです。

 

 

外国の方でも、これだけ上手な日本語を操るんだから、もはや日本で暮らしている上では英語は要らないんじゃないか?!

 

なんて思ってしまうのと同時に、やっぱりこれだけ異文化/異国の方々が日本に来てくれるんだから、英語を使えるのはもちろん、その異文化を受け入れられるような素地を子供たちに与えてあげなければ・・・・ということも感じます。

 

 

 

アクティブでは、主に日本人のバイリンガル先生を英語の家庭教師として派遣していますが、ごく少ないですが外国人の留学生も先生としてご登録いただいています。

 

そんな外国人の先生に、体験レッスンで初めて生徒様宅に行っていただいた後に、こんな感想を寄せて頂いたことがあります。

 

 

「日本人の教師よりレベルが違うので結果親たちの不安があると思います。英語だけでなく英文化も了解して欲しいなぁー あらためて思いました。」(原文ママ)

 

 

結果として入会には至らなかったケースだったのですが、たぶん、なんらかの指導以外の部分で、親御さんから「違和感」を伝えられてしまったのかな、、、と想像できます。

 

漢字も駆使して、本当に上手に日本語を操ってレッスン報告をして頂いたのですが、生徒側に「外国人の先生のやり方」に不安を感じたり「日本風の(過剰な)サービス、お客様精神」を求められたりしたのかな、なんて感じてしまいました。

 

 

日本人の先生には日本人の先生の良さがありますが、子供たちのためには、外国人の先生から言語とそれ以外を学ぶ、というのも本当に大切なことですよね。

 

 

もちろん、居住外国人の数や外国人観光客の数というのは地域によっても異なると思いますが、いずれにしても本当の意味でのボーダーレスな社会が訪れようとしています。

 

アクティブでも、引き続き英語だけではなく、もっと広い意味での英語教育に寄与できればうれしいな、と感じています。

 

Aug 15, 2019 |  696 | 

 

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もうすぐ、お盆ですね。

今年は梅雨が長かったせいかお盆がやってくるのがすごく早い気がします。

 

さて、今日は大学の英語受験改革のお話を少ししたいと思います。

 

アクティブでは、主に幼児から小学生、中学生を対象とした英語教育のサポートをしているため、大学受験と言われてもまだちょっとピンと来ない、という読者もいらっしゃるかもしれませんね。

 

でも、大学受験の仕組みが変わると高校の英語指導内容が変わります。

 

それに続いて高校入試を見据えた中学校の英語もまた変わっていきます。

 

こんな風に順繰りにしていくと、最終的には小学校向けの英語教育にも影響が出てきますので、大局的に英語教育を考えるときには、やっぱり大学受験の英語をみる必要があります。

 

Aug 08, 2019 |  821 | 

(海のそばに行きましたが、あいにくのお天気でした。でも写真だと結構キレイ!)

 

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こんにちは。

 

今日は教室運営ではなく、先生として子供たちに何かを指導をしている講師の方々にお伝えしたいことを書いていきたいと思います。

 

 

先日、仕事関連で学習塾を運営されていらっしゃる方とお会いしました。

 

個人でやっていらっしゃる教育熱心な素敵な男性で、色々と教育関連のことで勉強になる情報を惜しげもなく教えて頂きました。

 

現在、来年からの小学校英語本格導入を受けて、各出版社から新刊が続々発刊されているのですが、

 

「あの新刊は面白くなかった」

 

「この出版社はあまり好きじゃないが、この新しいテキストだけは良かったよ」

 

など、非常に研究熱心でした!

 

わが身を振り返って、

「もっと英会話スクールや学習塾といった業界の情報に精通していなければ」

と猛省させられました。

 

 

小学校の英語教科書、ニーズも年々変化してきており、それに対応させるためにはアクティブのテキストやマニュアルも、いつまでも「おんなじものをずーと使い続ける」という体制ではだめだな、と思います。

 

 

ちょうど、先週にお伝えした「常に変わることを恐れない」という記事でも熱弁?をふるった通り、教材についても使い慣れたものを手放す勇気を持たないとダメですよね。

 

カリキュラム・教材の変更/修正には時間と労力がかかってしまうために、なかなか踏み出すことが出来ない分野なのですが、今後もよりよい教材を求める姿勢を忘れないようにしたいな、と思っています。

 

変更した途端に、社内にある教材が「不良在庫」になってしまうのが、いつも悩みどころなんですけれどもね。

 

塾ではそうでもないかもしれませんが、英語教室などは教材販売というのは、多くの教室で、結構貴重な収入源になっているかと思いますので、特に慎重になりますよね。

 

 

でも、時代は「所有しない。サブスク(subscription=日本では定期購買の意味としてよく使われている)傾向」です。

 

今後は、どの教室も教材売上の利益に頼らない教室運営が必要になってくるのかな、と思います。

 

 

・・・おっと違った。

 

教室運営の話ではありませんでした。

 

教室運営ではなく、イチ先生としても、見習いたいことだな、と思ったという話でした。

 

「使い慣れている教材」以外にも、世の中にはもっともっと便利で良い学習ツールが開発されているかもしれません。

 

先生は、保守的にならず、そのあたりのアンテナは常に張っておくようにしていけると良いですね!

 

 

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さて、今回ご紹介するのは、その塾経営者様から教えて頂いた、ちょっと面白い本です。

 

皆様は、英語の教科書、何で学びましたか? ニュークラウン?ニューホライズン?私立であればプログレスという方も? あ、うちの子どもの中学はCOLUMBUSだったかも・・・。

 

ですが、昭和世代のわたしたち(??)であれば、ニューホライズンは結構メジャーな教科書でしたよね。

それが、これです!

 

 

 

そのニューホライズンの主人公が大人になって読者を英語ナビゲートしてくれるというものだそうです!

ぜひ次に書店に行ったら中身をもっと確認したいと思っています♪

 

・・・・そして、これは英語学習書ではないのですが、実は上記と同じ試みのショートストーリーを読んだ覚えがあって、色々と検索をしていたら、出てきました!!

 

「永遠のジャック&ベティ by 清水義範」

 

 

 

紹介文は以下。

「英語教科書でおなじみのジャックとベティが50歳で再会したとき、いかなる会話が交されたか?珍無類の苦い爆笑、知的きわまるバカバカしさで全く新しい小説の楽しみを創りあげた奇才の粒ぞろいの短篇集」

 

この本は以前図書館で借りて読んだのですが、正直申しあげまして私はまだジャック&ベティ世代ではないため、イマイチそのユーモアが分かりませんでした。。。

 

ただ、このショートストーリーをざっくばらんに言うと、

 

「昔の英語教科書は、なんて不自然な会話を掲載していたんだ、ということをシニカルな笑いに誘導しようとしている話」

 

です。

 

しかし、時代は変わりました!

 

現在子供の使っている教科書はカラフルで、とっても良く出来ていますよ!

 

ぜひみなさんも一度「教科書ガイド」などをご覧になってみてください。

 

はっきり言って、下手な参考書よりもずっと良く出来ていますし、子供を楽しませようという工夫が至る所に感じられます。

 

色々な新しい教材を探すと共に、こういった現代の教科書をもう一度じっくり読み返す、ということもものすごく勉強になりますね!

 

本格的な夏が始まりますが、夏休みのどこかで、そういった「業界研究、教材研究」の時間を取りたいと思います!

Jul 19, 2019 |  1285 | 

 

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こんにちは。

 

今日は、中学生と英会話についてです。

 

英会話教室では、どのスクールでも、中学校に入るタイミングで辞めてしまう生徒が多数を占めるのではないかと思います。

 

うちは学校の文法英語とかじゃなくって、洋書を使って楽しくレッスンをするスタンスの「英会話専門」だから、仕方がない

 

(・・・・というか、学校英語の試験対策とか、塾みたいに特訓レッスンのようなことはできないから仕方ない?)

 

などと割り切っているスクールもあるかもしれません。

 

私自身、中学生の子供がいるので、

 

Jul 02, 2019 |  1028 | 

 

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こんにちは。 

 

新しいブログに移行してから、なんとなくまだ作成ページの雰囲気に慣れないイシダです。

 

今日は少しお堅い記事になってしまうかもしれませんが、英語教育に関わる人に知っておいていただきたいので・・・・。

 

言うまでもなく、現在の幼児や小学生が社会に出るころには、もっともっとグローバル化は進んでいて、

 

<英語だけではなく中国語も学校での必須科目に!>

 

なんていう世の中になっているかもしれませんよね。

 

 

そんななか、先日ニュースを見ていたら面白いデータが紹介されていました。

 

 

平成元年の世界中の会社の時価総額をランキングにしたものと、平成30年、つまり昨年の同じ時価総額ランキングです。

 

平成元年では、1位がNTT、2位が日本興業銀行(現みずほ銀行)、そして3位が住友銀行(現三井住友銀行)とトップ3を独占!!

しかも、上位30位中、なんと21社を日本企業が独占していたそうです。

 

対して、平成30年。

1位がアップル社、2位がアマゾン社、そして3位がアルファベット社(グーグルです、グーグルの持ち株会社)と、今度はアメリカ合衆国がトップ3を独占。

しかも、面白いことに今度も上位30位中、元年のときと同じく、21社をアメリカ企業が独占しています。

 

ちなみに、平成30年、日本企業は上位30位に入っている企業はゼロだそうです。

 

 

このデータを持って、その記事では

 

「日本はグローバル経済戦争に負けた」

 

などと議論を進めていましたが、私はここで経済戦争うんぬんの話はさておき、この偏りのある世界は、ちょっとどっちもアレだなあ・・・と思いました。

 

 

というのも、私は、ちょうどバブル(平成元年ごろもバブル期でした)のころに、アメリカに住んでいたのですが、日本の国力?がスゴイ!!ということで何か得をしたり、誇りに思えるような思い出は特にありません。

 

むしろ、ロックフェラーセンターが日本企業に買い取られたとかで、ジャパンバッシングが起こって、肩身が狭い思いをした思い出なら、あります(^^;)

 

平成元年当時から、アメリカではよく「Peace!!」という掛け声やロゴマークがありましたが、30年経って、今度はアメリカが経済を独占しているような状況。

 

そして、やはり、世界でpeaceはやってきていません。

 

 

こんな言い方は端的で根拠もないことかもしれませんが、日本にしろアメリカにしろ、経済的に世界に不均衡を生んでしまうっていうのは、最終的には自国にとっても良い結果にならないのではないかな・・・と思っています。

 

 

私たちは、子供のころ「他人に思いやりを持つように」ということを何度も何度も教えられてきたと思うのですが、グローバル化がより進む近い将来に、このような経済的不均衡がない世界になっていると良いな・・・と強く感じます。

 

 

不均衡がなくなっていけば、その国に対する偏見も減っていくのではないかな~、なんて考えているのですが、コトはそんなに単純ではないでしょうかね?

 

 

経済戦争に負けた、とか日本をもっと強くしよう!!

 

とかいう男性的な議論よりも、負けた勝ったではなくって、「強国」「弱小国」「勝ち組の国」「負け犬の国」みたいな物差しがなくなる社会になることを、そんな社会に、今の子供たちを送りだしたい・・・・とは思いませんか?

 

 

アクティブでは、子供たちの英語教育のサポートをさせて頂いているワケですが、本当言えば、英語の発音とか成績とかは二の次かな、と。(こんなことは大声では言えませんが)

 

 

それより、家庭教師という「大人」と対等に1対1で会話やコミュニケーションをして、世界共通語である英語を使って自分の考えを言ったり、発表したりできることの方がずっと大切なことだなあ・・・と思っているんです。

 

もちろん、その過程として「英語の成績を上げる」とか「発音を褒められて自信をつける」なんていうためのテスト対策や発音矯正は、あり、だと思うんですけどね。

 

 

キレイごとなのかもしれませんが、英語教室や学習塾を運営したり、講師として子供に接する際には、そういう自分の使命であったり、大義っていうものについて、少し考えてみてもいいのではないかな、と。

 

 

 

なんか偉そうに聞こえたらゴメンナサイ・・・。

 

最近の「令和」ブームと平成の30年について、ちょっと感じたことについて、今日は記事にさせて頂きました。

 

次回は一転、フォニックスについて英語講師に向けたお話をしたいと思います♪

 

 

Jun 07, 2019 |  689 | 

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