子供への英検指導

子供への英検指導  ~英検Jr.から英検3級まで~

英検
英検Jr.とは

英語のレッスンを受けている生徒様の保護者の方には、お子様のレッスンに対して、様々な思いやご要望があると思われます。

レッスンスタート直後は、毎回の進歩に目を細め、楽しんで英語が好きになってくれればと願う保護者の方がほとんどですが、やがて、せっかく英語のレッスンを受けているのだから、成長の様子を確認できれば…というお気持ちが出てくるのではないでしょうか。

そこで英検Jr.(当初は児童英検という名称でしたが、2015年に英検Jr.、英検ジュニア、という名称に変更されました)や英検が登場するのですが、英検Jr.に関しては「テスト」という感覚で捉えて頂くと少しニュアンスが違います。

英検Jr.の最大の特徴は、合否ではなく正答率に着目していることです。

受かった・落ちたではなく「できた!」という実感を体験できるので、お子様は次のステップに向けてモチベーションが高まる試験であると言えるでしょう。

また、オンラインでの受験も可能なため、手軽に受験できることもメリットです。

個人差はありますが、マンツーマンレッスンの場合、おおむね4歳以上の初心者の方でしたら、レッスン開始一年~一年半後にはブロンズ級の受験が可能です。

合否を気にせずにチャレンジできるので、同じ級でもステップアップしていく過程が確認でき、次の目標に向かっておおよその目安が講師・保護者の方にも判断しやすい試験です。


英検Jr.の各級の差と対策指導について

英検Jr.にはブロンズ・シルバー・ゴールドの3つの級があります。

それぞれの級の内容に関しては日本英語検定協会のホームページで確認できますが、各級を指導した経験、及び受験した生徒の感想・結果などから考慮すると、各級の難易度の差について、講師の方にも指導前に確認しておいて頂きたいというのが実感です。

基本としては、ブロンズ級→シルバー級→ゴールド級と普通は順番に受験する生徒がほとんどです。


ブロンズ級受験

 ↓

ブロンズ級が80%以上の到達率

 ↓

シルバー級受験

 ↓

シルバー級が80%以上の到達率

 ↓

ゴールド級受験    

上記が、一般的な受験の目安とされています。 

ここで気をつけて頂きたいのですが、順番に受験された方のほとんどが、 「ブロンズ級→シルバー級」と「シルバー級→ゴールド級」とで、 その差を実感するということです。

言い換えると、ブロンズ級からシルバー級は難なく進んだのに、なかなかゴールド級で80%の到達率に達しないという現象が起こります。

個人的な感想ですが、ブロンズ級では95%以上の到達率、そしてシルバー級でも最低で90%以上の到達率がないと、ゴールド級の80%は非常に困難な生徒様が多いように思います。

ですので、半年ごとに上位級を受けるようなスピードではなく、最初が80%の到達率でしたら、「再度同じ級で到達率のアップを目標にする」「到達率が95%以上になったら上位級に進む」など、ゆっくりとしたペースでの受験をお勧め頂くと良いのではないかと思います。

ブロンズ級、シルバー級とゴールド級の最大の違いは、リスニングの文の長さです。

ゴールド級の長文の設問は5文以上で、その内容を聞き取って設問に答えるリスニングレベルが求められます。

フォニックスはかなりの理解度があり、簡単なリーディングはできるものの、長文のリスニング練習量が足りない生徒様(シルバー級の到達度が高い場合)は、ゴールド級よりむしろ英検5級を先に受験することをお勧めするケースがあっても良いかもしれません。


英検Jr.ゴールド級と英検5級の比較

英検Jr.のゴールド級と、英検5級の指導ポイントについてお話し致します。

●英検Jr.ゴールド級

基本的にリスニング重視の指導です。

まとまった会話(3往復以上)の聞き取りが求められるので、簡単な会話文の応答だけではなく短いストーリーの読み聞かせを行い、内容を確認・質問する練習が効果的です。

多くの音声教材や読み聞かせでリスニングには自信がある方には、是非挑戦して頂きたいと思います。

●英検5級

リスニングは簡単な会話や単文がほとんどですが、基本的に中一レベルのリーディング能力は必要です。

フォニックスの基本ルールについては早めに導入しておきましょう。

また、両受験共通で5W1Hの疑問文に対する応答を練習しておくことが重要です。

質問の解答に結びつくキーワードを見つけることがリスニング・リーディングとも正解への道となるので、ぜひポイントをご指導ください。

なお、英検Jr.のブロンズ級やシルバー級の受験準備段階から、各々の範囲に関わらず、語彙力を増やし、フォニックスのルールの理解を進めて、簡単な文のreading能力を身につけておければ、その後の学習がスムーズです。


幼児(未就学児)の英検5級受験について


英会話教室に通っているお子様でしたら、5級の合格は幼児さんでも目指すことが不可能ではありません。

耳がいい幼少期にたくさん英語を聞くことで耳が鍛えられ、リスニング問題で高得点を獲得することができるからです。

"How is the weather?"  "What time is it?"  "Do you like cats?"

などは、レッスンでよく講師が生徒さんに聞く質問かもしれません。 
そして、これは5級のリスニング問題でもよく出てくる質問でもあります!

リスニングテストや筆記テストで出てくる質問をレッスン内でいっぱいしてあげると、それが英検対策になるのです。

文字も、ある程度読めないといけないですよね。

フォニックスを導入するのも良いですし、幼稚園、小学校低学年の生徒さんにはその年齢の特性を活かして『形』で覚えてもらうといいかもしれません。

例えば…今回は「何?」シリーズと決めたら、<what>の文字カードを見せながら、たくさん "What・・・?" ではじまる質問をしてみる…。

動物シリーズ、お天気シリーズ、食べ物シリーズなどなど。 

音でインプットしたものを、今度は視覚的にインプットしていって、文字カードがある程度増えたら、ビンゴやカルタをしたり、文字カードに対応する絵カードと一緒に神経衰弱などゲームをしながら、楽しく学んでいけたらいいですね!


幼児の英検受験では、受験日の模擬練習も大切!


英検受験まであと数週間となると、実践問題にも取り組んでください。

もっとも、はじめから、問題集をば~んと目の前に出されたら、とまどってしまう生徒さんもいるかもしれません。

最初は講師が(ちょっと手間をかけて)、大きめのフォントでほんの数問をパソコンで作成したものや、拡大コピ-したものを見せるのも良いアイディアです。

最後に…、マ-クシ-トの練習も忘れずに! 

解答用紙つきの問題集も市販されていますし、英検の公式ホ-ムペ-ジからもダウンロ-ドできます。

生徒さんのご家庭で住所を書く練習をしていただくことも必要です。

幼児の英検受験については、日本英語検定協会から特設案内ページも作成されています!
 リンクは 英検 for Kids こちらです!


 → 子供への英検指導2 ~英検4級以降の指導へ続く~

 

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