英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

フリーランスの方が補償額が安いってどうして?

(事務局に先生からの差し入れ!ジーンと感激するスタッフ一同です♪)

 

日々、情勢が変わっていくコロナウイルスに関するニュースです。

 

ネットでもついついこのニュースを追ってしまいますが、「春節のときに中国人をシャットアウトしなかった政府はバカ者」のような批判的な文言が多いのを見て、少々不快に思います。

 

文句や批判ばかりしている人たちに問いたいのですが、もしも1月半ば~末頃のあの時点、あの情勢タイミングで自分が政府の中枢で権力を持っている人だったとして、「春節で日本に来てお金を使いに来てくれる中国人」をすべて入国拒否ができたでしょうか。

 

福島の震災のときもそうでしたが、こうした有事の際には、政府で色々な決断や行動、政(まつりごと)を為す人たちって本当に大変だなあ、偉いなあ、と思うのです。

 

首相を始め、どの大臣も、もうお孫さんがいるような年齢の、世間的にはおじいさんと呼ばれても良い?年代の人たちなのに、毎日いろいろな人たちの批判をかわしながら、こっちを立てればあちらが立たず。こっちをなだめたら、向こうから攻撃・・・・。

 

いやもう、本当に大変そう。

 

だから、アクティブの運営も大変な目にあっているし、プライベートでも色々と我慢が多くてツライ日々ではあるけれど、文句を言わずに今ある環境の中で出来ることやベストの選択をしていくしかない。とは思っているんです。

 

 

 

思ってはいるのですが、9日に報道された「フリーランスに休業補償、1日4100円」というタイトルを見て思わず「なんでその数字?!」と怒ってしまったのでした。

 

そもそもの話、補償とか手当とか、そういう金銭のばらまきというのは今まで功を奏した例を聞かないし、悪政のひとつだと思っているので、もういい加減こういう対応策は要らないな~というのが大前提ではあるのですが。

 

子供手当も、ふるさと創生交付金も、プレミアム商品券も、とにかくどれもこれも「税金を集めて、特に絶対必要ではない人もいるのに、とりあえず<とあるカテゴリーに入っている人>だけに再分配」するというこのばらまき政策っていうのは、他の国でも良くあることなんでしょうか?

 

まあ、今回はばらまき政策そのものについてはこれ以上言及するのはやめるとして、先週か先々週に「学校休校に伴って会社を休んだ従業員には日給8330円までの休業補償を税金のなかから支払います」という発表をしました。

 

対象は3月31日までということで、なぜか春休みに突入している分も含めて小学生ママ(パパ)にはラッキーなことに。

 

すると今度は「フリーランスは有給もなく、もっと苦しんでいるのに」という声が大きくなり、フリーランスの英語の先生方などを多く知る私としても、そうだそうだ!!と激しく同意していたのですが、これに対しても補償をつけます、との後出しの政府の発表。

 

そして、なぜか補償額はパートのママ(パパ)の半額以下の4100円という数字。

 

なんで?どうして?だれか教えてください。

どうしてフリーランスは、雇用されて働く人たちの「半額ぐらいが妥当」だということになったのでしょうか?!

 

そもそも日本の法律は、従業員(被雇用者)に対して過剰なまでの保証をつけていて、フリーで働く人たちや独立開業をして働いている人たちとの処遇の差があまりにも大きいのです。

 

そうそう、中小企業にも補償が・・・・と思ったら、こちらは「無利子もしくは金利を安くしてお金を<貸してあげますよ>」という内容。

 

つまり、倒産しそうになるなら何とかお金を貸してあげるけど、それ以外の、お客が全然来てくれないとかお客のキャンセルに時勢的に無償で対応せざるを得ないとかいった企業の痛みについてはこれっぽっちの「ばらまき」も無し。

 

フリーランスなど、独立して頑張っている人たちの方が、組織に属している人よりもずっと今回のコロナでは苦労・苦難を強いられているはずなのに、本当に、どうして半額なんでしょう?

 

8330円も4100円も、どちらも本当に手に入るかどうかは眉唾だし(手続きが大変過ぎてもらえる前に挫折しそう)、どっちにしてもこの補償で「あー、命拾いした」という人たちはきっと一握りなんだろうから、どちらもなくて良いし、そんなことするならばもっと有効なことにお金を使ってほしいと思います。

 

でも、それにしても「今回もやっぱり、被雇用者だけに手厚いのか」と悲しくなってしまった出来事ではありました。

 

フリーで働く英語の先生方、独立して頑張る教室オーナーのみなさん、政府のbully(いじめ)にもマケズ、上を向いてがんばりましょうね!!

 

Mar 12, 2020 |  281 | 

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