アクティブ講師登録規約

アクティブ講師登録規約

 

アクティブプラスにてお仕事をしていただくにあたって、以下の規約にご同意いただく必要があります。以下をご確認の上、講師登録シートのご提出をお願いします。

 

第1条(講師登録規約)

この講師登録規約は、株式会社アクティブプラス(以下「甲」とします。)が提供する「アクティブ英会話講師紹介センター」及び、これに付随するサービス(以下「本サービス」とします。)において講師(以下「乙」とします。)として登録および参加するためのルールを定めるものです。

 

第2条(規約の遵守)

乙は本サービスに参加するにあたり、この規約をよく読んだ上で、誠実に遵守するものとします。

 

第3条(規約の変更)

本規約とは別に甲が定める諸規定並びに甲が管理するサイト上での掲示を含む講師に対して発する一切の通知は、それぞれ本規約の一部を構成するものとします。甲からの通知は、サイト上での掲示、電子メールの送信、文書の送付その他当社が適当と判断する方法により、講師に対し、随時甲が必要と判断する事項を通知するものとします。前項の通知は、サイト上に掲示し、電子メールを発信し、又は文書を発送した時点からその効力を生じるものとします。

 

第4条(講師登録と承諾)

1)講師登録に際して、インターネット接続、メールの送受信及びPDFファイルの受取りが出来る環境にあることが必要です。また、報酬の支払い先としてゆうちょ銀行の口座が必要になりますので、取得をしてください。
2)甲は、乙を雇用するものではなく、乙は、甲との間に雇用に関する契約が一切成立しないことにあらかじめ同意するものとします。乙は、自身が事業主となり、甲運営のサイトを通じてレッスンを実施しレッスン料を受け取ります。 甲はマッチング及びレッスン料徴収業務等を請け負い、対価としてレッスン料の一部を授受します。
3)乙は、英会話指導およびクラス運営・管理、指導報告書の作成及び甲への期限内の提出、その他生徒指導・生徒募集への協力・参加を行うものとします。
4) 乙は、万が一、他の講師、レッスン受講者その他の第三者から何らかの被害や迷惑を被る等、講師と他の講師、受講者その他の第三者との間でトラブルが生じた場合には、自己の責任と費用をもってその処理解決を図るものとし、当該トラブルに関連して甲が損害を被った場合には、その全ての損害を直ちに賠償する責任を負うものとします。

 

第5条(変更の届け出)

乙は、住所、メールアドレスその他の届出内容に変更があった場合は、速やかに甲に対しその旨を通知するものとします。乙がこれらの通知を怠ったことにより、本サービスの参加に支障が生じたとしても、甲は何ら責任を負わないものとします。 乙は、甲からの通知等が乙に不到達の場合には、速やかに甲に連絡をするものとする。連絡がない場合は、通常到達すべきときに到達したものとみなします。

 

第6条(本サービスの利用契約の成立及び参加の期限)

本サービスの利用契約(以下「本契約」とします。)は、甲が乙に対してEメール等により本登録完了を通知した日に成立し、乙は当該日以後本サービスに参加できるものとします。本サービスの参加期限はありませんが、12ヶ月以上レッスンの担当をすることがない場合は、登録を削除することがあります。

 

第7条(レッスン担当期間)

1)レッスンは、原則としてレッスン開始後最低1年間は責任を持って担当をするものとします。(短期案件、期間限定案件を除く。) やむを得ず、乙都合による退任を希望する場合には、後任が見つかるまでレッスンの継続を行い、引継ぎ終了まで業務を遂行してください。 また、甲は引継ぎについてセンターや生徒とのやり取りにおいて最大限の協力をするものとします。

2)生徒が休会になった場合、1ヶ月以内の休会においては再開時までその生徒のレッスン曜日・時間帯は空けておき、再開時には再度担当が出来るようにしてください。休会が2か月以上に渡る場合には、スケジュールは解放になり、再担当の義務はありません。

3)レッスン担当前に甲に伝えた「レッスン担当可能曜日・時間」については、伝えた日から体験終了後10日間の間、その他の予定を入れることがないようにしてください。体験後、10日間を過ぎてからはスケジュールが解放になり、ほかの予定・仕事を入れて頂いて差し支えありません。

第8条(対価)

1)本サービスの参加についての対価は、別途甲より乙に事前に通知した金額となります。
2)前項の対価は甲が乙指定のゆうちょ銀行口座宛に指定の日時に振込をすることにより支払うものとします。支払に際する振込手数料は甲が負います。
3)乙は対価の請求について、所定のレポートを甲に期日内に提出をすることにより請求するものとし、所定のレポートが提出されない場合には対価の振込が遅延されることに承諾するものとします。
4)対価のなかには、教材作成・指導準備用の費用や通信費等の費用手当を含むものとします。
5)甲は、乙に対し交通費を原則として支給しません。甲はレッスン受講者に対して交通費実費を乙に直接支払うよう依頼し許可を得ますが、交通費については乙と生徒間にて授受を完了させるものとし、甲は回収の義務を負いません。また、通勤途中の事故等についても乙の自己責任において事後処理をするものとし甲に対して損害の補償等は行えないものとします。

 

第9条(指導スケジュール)

1)指導は原則として甲が乙に指定したコマ数を指定した期限内に行うものとします。実際の指導日については、乙と生徒またはその保護者との間で各々相談して決め、年度ごとのスケジュールを甲に事前報告してください。指導日はその後も変更できますが、甲の許可なく指導回数を増減させないでください。
2)乙は、指導日にやむを得ない事由で指導を行えない場合には、必ず事前に生徒またはその保護者に電話またはメール等で連絡を取り、振替レッスンを行うよう自ら交渉するものとします。
3)振替レッスンについては、講師都合によるレッスン振替は必ず同月・次月までにこれを行うものとします。生徒都合による振替希望の際は、甲指定の規則に従い年度内に振替レッスンを行うものとします。
4)同項の規定に関わらず、当日の生徒側都合によるキャンセルの場合など甲指定の「振替規定」に基づき一定の条件を満たした場合には振替レッスンは行わずに規定回数を消化したものとして扱う場合があります。

 

第10条(マニュアルの貸与)

1)甲は乙の希望があった場合には、指導に必要なマニュアル・資料類の一部を無償で貸与します。ただし、指導内容については生徒及びその保護者と相談の上、乙が自由に決めることができるため、マニュアルの使用を義務づけるものではありません。
2)貸与されたマニュアル・資料類はコピー転載厳禁であり、乙は本サービス以外の個人的その他いかなる用途においても用いることができないものとします。
3)本サービスの参加を終了する際に、乙は貸与物品の全てをすみやかに乙の費用において甲に返却するものとします。

 

第11条(個人情報の保護)

甲が知りえた乙の個人情報は甲の個人情報保護方針に則り運用いたします。なお、受講者自身から乙個人へ伝えた個人情報に関しては適用されないものとします。

 

第12条(知的財産権)

個別契約に定めの無い限り、乙が本サービスに関して制作した成果物における著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む。以下同じ。)その他の知的財産権は甲に帰属するものとします。また所有権についても同様とします。乙は、成果物を制作するにあたり、第三者の著作権を侵害しないことを保証するものとし、成果物に関する著作者人格権を行使しないものとします。

 

第13条(損害金・制約・機密保持)

乙の責めに帰すべき事由(品質を満たさない場合等)により甲に損害を与えた場合(第三者に生じた損害について賠償した損害にかかる求償も含む)、乙は、甲乙間の協議により決定した当該損害額を、甲に賠償するものとします。 乙は、登録中および登録解除後であっても、本サービスに関連して知りえた受講者についての情報および本サービスについての情報をレッスン提供の目的以外に使用しないものとします。

 

第14条(禁止事項)

1)甲は乙が下記事項に該当した行為を行った時には直ちに契約を一方的に解除できるものとします。
 ・電話もしくは訪問による連絡がなく、業務を遂行しなかったとき(メールによるキャンセル連絡は不可)
 ・生徒及び保護者を含むその関係者に対して暴言・中傷行為をはたらいたとき
 ・業務から知り得た情報や指導ノウハウ等を第三者に漏らしたとき
 ・当契約書各条項についての重大な違反行為をしたとき
 ・その他公共良俗に違反したとき
2)乙は甲の許可なく生徒と個人的な契約を結んではならないものとします。万一、個人的な契約を結んだことが発覚したときには甲乙間の契約解除後であっても乙は甲に対して相応の損害賠償を支払うものとします。
3)体験レッスンについて、生徒の個人情報開示を受けた以降は、病気・怪我等のやむを得ない事由を除き突然の体験業務放棄及び体験後のレッスン受託辞退を禁じます。

 

第15条(専属的合意管轄裁判所)

本契約について訴訟の必要が生じた場合には、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。また、本契約は日本国法に準じて解釈されるものとします。