子ども講師養成スクールの各社比較

各社の子ども英会話講師養成講座の比較

養成講座比較00

当社主催の「英会話講師養成セミナー」についてお問い合せを頂く際に、以下のような声をよく聞きます。

「小学校英語が本格的に導入されるに当たって英語講師になりたい」
「児童英語教師養成スクールに通うことを検討している」
「多くは価格が高いので当社の安価なセミナーに魅力を感じている」
「J-shineの資格が取れたほうが就職に有利ではないかと思っている」
「J-shine取得が出来れば小学校で英語の先生になれるのかな?と思っている」

子ども英語の先生になりたい!でも巷にある養成講座は学ぶ期間も値段もマチマチ!迷いますよね・・・・。
そこで、このページでは弊社の英語講師養成セミナーだけではなく、色々なところで開催している各種の英語教師養成セミナーについて私が思っていることやそれぞれの特徴などを考えていきたいと思います。

注意)以下の考察は、全てアクティブ英会話の代表&子供英語指導歴10年の私が考える個人的意見です。各種データは自身で体験あるいは各種資料等から調べたものに基づいておりますが、真偽の保障はできません。予めご了承ください。


現在各地で開講されている児童英会話講師養成セミナーについては大きく5つに分かれています。

  1. 子供英会話スクールが母体で開講している養成セミナー
    例)ラボパーティー「小学校英語インストラクター養成講座」、当社「子供英会話講師養成セミナー」
  2. 英会話スクールが母体で開講している養成セミナー
    例)イーオン「小学校英語指導者資格取得コース」 ※1.と似ているようですがかなり中身が違います!
  3. 出版社・教材開発会社が母体で開講している養成セミナー
    例)出版社アルク「アルク児童英語教師養成コース」
  4. 学校法人や専門学校などが母体で開講している養成セミナー
    例)津田塾大学オープンスクール「小学校英語教授法セミナー」、アナハイム大学「Certificate in TESOL Online」
  5. その他、子供英会話講師の養成に特化したスクールなど
    例)ハートステップカレッジ「子ども英会話講師養成講座」

上記のうち、数が多いのは1.の子供英会話スクールが母体のセミナー。大規模なものから小規模のものまで、費用もまちまちです。
今まで実際に指導をしてきた経験・ノウハウを生かした講座なので、私的には一番お勧めです。

それ以外で増えているのは主にオーストラリア・ニュージーランドへの短期留学で指導法を学ぶ講座(上記の4番にあたります)ですが、これについては向いている人といない人がいるような気がします。
特に子育てがひと段落して英語関連の仕事を!ということで考えている方(実際、この層が英語講師としては現在主流の層です)にはちょっと実現までに困難がありますよね。

次章では、1.~5.のタイプ、それぞれの特徴について考えていきたいと思います。

子供英会話スクールが母体となるセミナー

養成講座比較01

それでは今回はまず「子供英会話スクールが母体で開講している養成セミナー」についてお話をしたいと思います。
残念ながら、近年、一般的な通学セミナーは閉校が相次いでしまっているため、通信講座のご案内のみです。

【例】 「ラボ・パーティ」が開講している「ラボ小学校英語インストラクター養成講座」

  1. 期間;3ヶ月(通信)
  2. 費用;5~6万程度
  3. 特徴;40余年の英語教育をもとに開発したラボ教育センターの小学校外国語活動・指導用教材。音声CD付の名作絵本教材プラスDVD教材。DVD教材の理論編は、小学校外国語活動の歴史的背景や、小学校英語活動などの講義。演習編では、小学校で「英語の歌と物語のワークショップセット」を使った「英語活動」授業を紹介。通信教育で有名なヒューマンアカデミーの通信講座として販売されています。

上記の例ほかには、あまり大々的には宣伝されていませんが、小さな個人経営のスクールなどでも養成講座を開催しているところがあります。
料金は3万円~10万円程度というところが多いようです。

子供英語教室が開講している養成講座の特徴は「父母とのかかわり方」「クラスコントロールの方法」などより実践的な内容が多い点だと思います。
実際、どんなに英語力や指導力があっても保護者との折衝がうまく出来ない先生にはレッスンが任せられませんのでこの項目は重要です。

最近は大手子供英会話スクール自体の勢いがなくなってきたようで、こちらのタイプの養成講座の数が減ってきていて大変残念な思いです。
もしも通学できる範囲で子供英会話スクール母体のセミナーがあれば、通信やその他の団体母体が主催しているものよりも「実践的」な内容になっているはずですので、お勧めできます!



当社でご案内できる講師養成講座(ただし通信講座のみ・指導力養成講座だけはスクーリングオプション有)

英会話スクールが母体のセミナー

次に、「英会話スクール」が母体で開講している小学校英語講師養成講座についてご紹介します。
これについては、私が知っているイーオンを例に挙げてご紹介したいと思います。

【例】 英会話のイーオン「こども英会話講師養成講座」

  1. 期間;1年コース(通学)
  2. 費用;約12万円~40万(英会話レッスンのクラス・量によって異なる)
  3. 特徴;通常の英会話レッスン(グループやマンツーマン)を1年間週1回または週2回受講。通常レッスンに追加する形で、90分×6(計3万円強)のセミナーを受けると、まずは「こども英語講師養成」講座は、一旦終了。J-shineの資格を取りたい人はさらに2日間(東京会場の場合5万円強) の講義を受講して資格認定されるとJ-shineの資格がとれる。

イーオンさんの小学校英語講師養成講座は、ぱっとカリキュラムを見るだけですと、「本当に講師養成??」と思ってしまうようなプログラムになっています。

何と言っても、通常のいわゆる「一般英会話レッスン」が大部分を占めているからです。
もちろん、私は英語講師の英語力はもっと挙げておくべきだと思っており、子供英語講師を目指す人が英会話レッスンを受講すること自体は良いことだと思います。

子供英語、と聞くと「大人に教えられるほど英語に自信ないけど子供相手なら」と考える方も中にはいますが、子供に教えるからこそ正確な文法で正確な文章で分かりやすく話しかける必要があります。

少なくともオールイングリッシュで「神経衰弱ゲームってなに?」と聞かれてスラスラとゲームの説明ができたり英語の説明のみ(身振りをまぜずに)で折紙のツルの折りかたをやさしく教えてあげられる程度の英語力は持っていてほしいと思っています。 

しかし、数日間・3万円強のセミナー(およびJ-shineの認定講座代5万強)のために1年間のレッスン拘束っていうのは、なんだかなー、というのが正直なところです。

少々お高い印象は否めませんが、もともと英会話レッスンを受講したくて、それに加えて「資格取得も出来るならラッキー」という方には、お勧めの講座になるのかもしれません。

出版社が出している養成講座

養成講座比較03

「出版社や教材開発会社」が出している子供向けの英語講師養成講座についてご紹介します。
これについては、出版社アルクの出している通信教育「小学校英語指導者資格認定アルク児童英語教師養成コース」が有名ですが、そのほかにも英語教育出版物を多くだしているアプリコット社でも不定期ですが「アプリコット児童英語教師養成講座」という講座を開設しています。

ここではアルクさんの養成コースをみてみましょう。

【例】 小学校英語指導者資格認定 「アルク児童英語教師養成コース」

  1. 期間;標準学習期間 : 6カ月
  2. 費用;コースにより8万~12万円程度
  3. 特徴;出版社が出しているコースなだけあって、「サンプル教材(絵本、テキスト、DVDが複数入っています)」が充実しているのが特徴。実は私、この教材セットを知人に借りて一通りやってみたことがあるのですが、結構ボリュームがあるテキストが7冊はあるのですが、別々の複数の講師がこの養成講座のため、というよりはそれぞれの専門分野について論述をしているような感じです。「基礎力」「英語力」「実践力」の3つの力をバランスよくというのが売りですが、私の印象では運営面の実践力についての記述が乏しいと感じました。

出版社のアルクでは、この業界唯一といっても良い子供に英語を教えている人のための情報月刊誌「子ども英語」という雑誌を過去に出しており(2013年廃刊)、この業界の動向をもっとも詳しく知っていらっしゃる会社だと思います。

この講師養成講座では、最終目的が「自分でレッスンプランを立ててみる」で、そのプランを表に書き出して、それを添削してもらい、よければ合格!という流れになっています。

ただ、このレッスンプランをいかに自分のものとして対生徒に実践できるか、いうことこそが重要で、かつ難しいところですので、ここの練習ができないのは、やはり通信教育の弱みです。(当社の養成講座も通信ですので、そこは弱い点だと思っています)。

ですから、この講座(及び弊社の養成講座)を受講される方は、とにかく受講中もしくは受講後にだれか子供をつかまえて(?)、せっかく作成したレッスンプランを練習してみる必要があると思います。

とはいえ、こちらの養成講座は、業界第一人者が出している講座であるということ、通信なので子育て中のママさんでも気軽に受講できるということ、価格も手を出せない値段ではないということからも、もしもJ-shineを取得したくて・・・という人がいたらお勧め出来る講座だと思います。

学校法人や専門学校などが母体で開講しているセミナー

養成講座比較04

次に「学校法人や専門学校などが母体で開講している養成セミナー」の中でも最近特に人気がある海外で短期間で学ぶコースについてご紹介します。
以前より、特にオーストラリア・ニュージーランド・カナダなどではキャリア短期留学として児童英語指導法を学ぶ講座の人気がありました。

中には修了すると「TESL」「TESOL」「TEFL」「TECSOL」などと呼ばれる資格が取れるものがあります。

ちなみに、単語は以下の省略形になっています。

TESOL:Teaching of English to Speakers of Other Language
TESL:Teaching English as a Second Language
TEFL:Teaching English as a Foreign Language
TECSOL:Teaching English to Child Speaking of Other Languages

さて、このような海外で短期で児童英語を学ぶ講座についてですが、私の感想としては「いいなー、時間が有れば楽しそうだなー。経験者用のコースもあって興味ある~」です。

児童英語講師というと、なぜか基礎英語力がやや足りないという人も多いのですが、その面でも海外で語学力アップのために留学をしつつ指導法を学ぶというのは一石二鳥だと思います。 また、短期であっても週1回数時間ずつ隙間時間に通学するよりはずっと真剣に学びに打ち込めるという気もします。 

メリットの多そうな「海外で学ぶ」タイプですが、当然ながらそのネックは金額と時間です。

特に金銭面は何とかクリアするとしても、子供英語指導法を学びたいという人たちの多くはECCジュニアや公文式のホームティーチャーなどを見ても分かるとおり「子供にやや手がかからなくなったミセス」が主流です。家庭を持つ女性には「海外に数ヶ月」というのはとても高い壁になってしまいますよね。

でも、中には「ベビーシッター手配可能」「親子留学プラン」などのオプションプランがついた学校もありました。
さすが、生徒の需要を分かっていらっしゃる。

日本でくすぶってあれこれ迷っているようであれば、状況さえ許すのであれば、海外で学んでみるという道も考えてみても良いのではないでしょうか?

子供英会話講師の養成に特化したスクールなど

最後にご紹介するのは「子供英会話講師の養成に特化したスクール」です。
ここでは、子ども英会話講師の養成講座の開設しているスクールのなかでは、かなりの老舗になる「ハートステップカレッジ」の子供英会話教師養成講座をご案内致します。

【例】 小学校英語指導者資格認定 「アルク児童英語教師養成コース」


  1. 期間;標準学習期間 : 60/90分 ×16~60コマ
  2. 費用;コースにより12万~36万円程度
  3. 特徴;やはり大変でも通学で子供英会話ゲームなどの練習を行ったり評価してもらえるのは価値あるコースです。また、修了後は「友の会」があり、情報交換や就職情報収集、クラスメイトや講師と交流ができる点も特徴です。

コースによってはかなりの高額になってしまいますが、こちらの養成講座は実績があり、修了後も、お仕事が約束されているとは言えませんが、とある英会話スクールさんで、講師のリクルートはこちらを通して行っている、というスクールを知っておりますので、ある程度、就職の斡旋も期待できるのかもしれません。

また、そのスクールさんのコメントで「こちらの卒業生は(技術的に)信頼できる」と言っていたことからも、かなりしっかりしたカリキュラムが組まれているのではないか、と思っています。

こちらのコース、J-shineまで取ろうと思うとすごく高額になってしまいますが、ベーシックコースであれば12万程度。
比較的安価なベーシックコースで実践力を学んで、資格がほしければ前述したアルクの通信講座やEラーニング講座を併用する、という変則的な学び方もありかもしれません?!



最後にちょっとしたウルトラC?!の方法もご案内します。アクティブでは、以下の通り「時間講師(家庭教師タイプ)」「在宅オンライン講師」の2職種を通年募集しており、未経験でもご応募いただくことが出来ます!

未経験でも対応できるようにマニュアル等の用意はありますが、初期指導研修などは無いため、生徒を紹介されたら、即実践練習です!
度胸とスマイルがある方ならば、いきなり生徒を前にしての実践練習でもうまくいくこともあります!
はじめはうまく体験レッスンに成功することは難しいかもしれませんが、向こうも体験ならこっちも体験!と割り切って回数をこなせばコツがつかめてきますよ。ぜひお試しあれ!

  • アクティブ講師募集案内


  • ※当ページでご紹介した各社の講座については、数年毎のスパンでいろいろと変化があります。
    ご興味をもたれた方はぜひ各スクールに直接お問い合わせ頂きまして、最新の情報を入手なさってください!

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